腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました part4
旅行もいよいよ2日目です。
前回までのあらすじはこちら
朝起きてからはゆっくりと朝食を食べ、チェックアウトの時間までゆっくりと過ごしました。チェックアウト時には、試飲で気に入った特産品?を売店で購入されました。
旅行に行くだけでなく、買いたいものを購入するということも楽しみの一つです。
もっと言えば、素敵な社会参加ですね!!
2日目は周辺観光地の散策です。
まず向かったのは、伊豆の国パノラマパーク
O様の大好きな乗り物ということで、ロープウェイに乗り込みました!!
ロープウェイからの景色に心が踊ります!
葛城山の山頂には、「富士見テラス」と「空中公園」があります。
駿河湾や富士山の絶景の中で食事やお茶することができる空間となっています。
晴れていたらもっと絶好のロケーションですね!
山頂は公園になっていて、アスレチックやお散歩コースなどがありますがバリアフリーとはいきません。カフェでゆっくりとお茶して景色を眺めたりとくつろいでいました。
段差などは多いですが、少しのサポートで十分に楽しめるかと思います。
くつろぎながらも、1日目の疲労も含め休憩もしっかりと。
旅先での必要に応じたケアも、当サービスの魅力の一つです。
山頂駅にあった映えスポットで、しっかりとパシャリ。
最高の笑顔いただきました!!
パノラマパークを後にしてからは、自宅に向かいながらちょっと寄り道で沼津の千本浜へ。
駐車場から、散歩道、トイレなど、意外と穴場なスポットです。
流石に2日目も後半、疲労もでてきていたので、少しゆっくりしてから自宅への帰路につきました。
最後に2日間の写真を印刷してプレゼント、思い出をその場で贈れるのもひとつの魅力ですね。
ご自宅へお見送りした際に、今日は遅いし泊まってくんだよね?とO様より言っていただけたのは本当にうれしかったです。
こんな感じで”みんなの孫”になりたいです。笑
計画の段階で体力面も考慮して、1日目には散策が多く自分の足で歩く計画が多め、2日目には乗り物に乗ったり、カフェでくつろいだりといった時間を多めに設定していました。
Y様からも、こんなに歩けるんだねとのお声があったように、旅行前に想定していた以上の活動量だったと思います。
リハビリでただ歩かされるとは異なり、旅行にはモチベーションや意欲を引き出す効果があるなと実感しました。
今回の旅行では、
- 旅行に同行するご家族の方も余裕を持ってくつろぐことができるようになる。
- たとえ家族同士でも異性だと入浴介助などが困難になるため、サポートでとても助かる。
- プレゼントとして『事前トレーニング〜旅行』をセットで贈るという新しい選択肢の発見。
- 必要な箇所に必要なだけのサポートで、自立した旅行になる。
などの新しい発見がありました。
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この記事を読んでいただいている方やそのご家族の方など、
街の治療院でなにか施術を受けていたり、
病院でリハビリを受けていたりする方もいるかと思います。
もう一度、何のために治療やリハビリを行なっているのか考えてみてください。
人に迷惑をかけないようにするためではないですか?
やりたいことを諦めていませんか?
障害や病気を理由に諦めないでください。
私は、関わらせていただくお客様の”やりたい”を叶えるために施術を行います。
私は実現するためにできるサポートを全力で行わせていただきます。
諦めたくない想いをお持ちの方、なかなか一歩踏み出せないで諦めている方
話だけでもOKなので、ご連絡お待ちしております。
****************
EavhGift【おでかけ旅行サポート・整体院ギフト】
代表 川崎 俊(かわさき すぐる)
【 Tel 】090-6081-9333
【Mail】eachgift.sk@gmail.com
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【整体院ギフトHP】
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腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました part3
こんにちは。
いよいよ、旅行の醍醐味 旅館に到着したところからです。
前回までのあらすじはこちら
旅館到着後、、お部屋へ案内をされ、部屋に入るとさすがに疲れが出てきたのか、お茶をのんでひと休み。座敷に座ってゆっくりひと休み。テレビをつけてひと休み。
窓から見える庭園は、とても素敵な空間となっていました。
食事の前にお風呂に行こうと、男二人で大浴場へ行ってきました。
入浴時のサポートはY様が行うことはできないので、重要視されていた点でした。また、スタッフが一緒にサポートしているということもあり、Y様もお風呂をゆっくりと堪能していただけました。
※ 入浴時の様子はさすがに写真がありません。
脱衣所からシャワーの前まで、シャワーから湯船まで、湯船から湯船と足が滑りやすいため細心の注意を払ってサポートさせていただきました。
浴室には3種類の湯船がありましたが、コンプリート!!
しっかりとすべてのお風呂を堪能していただけました。
高齢ということもあり、長時間の入浴は身体への負担も生じるため、その点に関しては僕の方で調整させていただきましたが、やはり普段通われているデイサービスのお風呂とは格が違ったようです。お風呂から出た時の満足気な表情は忘れられません。
同じ入浴でも、意欲のあるものではまったく満足感が違うなと実感しました。
お風呂から出て、少し落ち着いたら、ビールで乾杯。
ビールも数年ぶりだったようで、とても美味しそうに飲まれていました!!
ビールを一緒に飲みながら、1日の思い出話以外にも、戦争の話や大人になってからの仕事の話などとても貴重なお話を聞かせていただきました。
お待ちかねのご夕食の時間がやってまいりました。
ご夕飯はとても素敵!とても美味しい!
人って本当に美味しい料理を前にすると、声が出ないんですね。O様は目の前のお料理に夢中になっていました。
そこでも一緒にお酒をいただいたのでが、O様は年齢を感じさせないんです。赤ワインを飲まれ、とても上機嫌なご様子でした。
とりあえずお刺身の写真だけ。
もちろん他の写真も撮りましたが、雰囲気のある明かりを抑えたお部屋だったため、僕のスキルでは十分に伝わる写真が撮れませんでした。
お部屋に戻ると、既に20時を回っていました。お部屋に戻り、少し休まれてからお布団に入りました。
夜間の僕のサポートは続いています。
夜には途中途中で起きてトイレに行かれます。もちろん、お酒も飲んでいるし、普段とは違う環境では油断は禁物です。一緒に起きて、横につきサポートさせていただきました。
こうして、旅行の1日目が終わり、次の日を迎えます。
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この記事を読んでいただいている方やそのご家族の方など、
街の治療院でなにか施術を受けていたり、
病院でリハビリを受けていたりする方もいるかと思います。
もう一度、何のために治療やリハビリを行なっているのか考えてみてください。
人に迷惑をかけないようにするためではないですか?
やりたいことを諦めていませんか?
障害や病気を理由に諦めないでください。
私は、関わらせていただくお客様の”やりたい”を叶えるために施術を行います。
私は実現するためにできるサポートを全力で行わせていただきます。
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腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました part2
こんにちは。
前回に引き続き、O様、Y様の伊豆 修善寺旅行の様子をお伝えしていきます。
前回までのあらすじはコチラ
ohirune-therapist.hatenablog.com
修善寺のメインエリア
車での移動はここまで。いよいよ、修善寺のメインエリアを観光します。
観光のコースはコチラ!!(赤点線がコース)
箱湯付近のスペースにて、車を降り観光がスタートです。
夏目漱石が宿泊した場として知られる箱湯ですが、右の建物のなかには、たくさんの方が読んだ詩が掲示してありました。O様の読書好きの血が騒いだのでしょう。掲示してある説明看板から詩まで全てじっくりと読まれていました。
次に向かったのは『とっこの湯公園』、もちろんシルバーカーを利用しての移動です。
公園内を一周しましたが、所々にある説明看板を全て読み尽くしていました。
ひとつだけ注意していただきたいのですが、公園内にある湧水があります。そして、湧水の隣に尺が置いてあります。
僕は飲めると思い飲みましたが、普通に熱いです。
それ温泉ですよ。
本気で気をつけてくださいね。
公園を一周まわったところで、公園内の足湯で休憩、Y様の合流を待ちます。
Y様と合流してからは、『修禅寺』へ向います。
修禅寺までは、階段の隣にある急な坂道を通っていきました。この時は、車椅子(持参)に乗っていただき僕がうしろから押していきました。
お賽銭を投げ入れ、ゆっくりと願い事?お祈り?をします。
やはり御長寿なだけあって、その背中には雰囲気が漂っていました。
※ 参考までに
修禅寺までは、下の道から階段となっていますが、左右に坂があるため車で修禅寺の前まで入ることも可能です(駐車スペース1台)。また、車椅子で坂を上り下りする場合は、かなり急な坂道となっていますので介助者は必須です。やはりオススメは車ですね!境内は砂利道となっていますが、脇に舗装された道があります。
お賽銭のあとは、修禅寺に境内にある資料館へ。
修善寺の歴史にまつわる資料や金品財宝が飾られていました。ここでもO様の本領発揮です。決して大きくない資料館ですが、おそらく全ての説明資料を読み終えてから、2周目もまわっていました。
修繕寺を後にして、『桂橋』を渡り『竹林の小径』へ向いました。
O様は再びシルバーカーで散策です。
このコースは王道中の王道とも言えるでしょう。
『竹林の小径』の両側に立ち並ぶ竹林はとても趣のある場所でした。
計画していた修善寺の散策を終え、宿泊させていただく旅館『宙(sora)』へ向かうだけ。
しかし、旅館の前にはとてつもなく長く急な坂。車を持ってこようかとY様と相談していると、まさかの一言「歩けるよ!!」Y様と声をあげてびっくりしましたが、どんどん坂を登っていくO様。
途中から少しお手伝いさせていただきましたが、最後まで登りきったのです。
やはり旅行の意欲は凄まじいものですね。
旅館にいてからの様子は、次回お伝えします。
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この記事を読んでいただいている方やそのご家族の方など、
街の治療院でなにか施術を受けていたり、
病院でリハビリを受けていたりする方もいるかと思います。
もう一度、何のために治療やリハビリを行なっているのか考えてみてください。
人に迷惑をかけないようにするためではないですか?
やりたいことを諦めていませんか?
障害や病気を理由に諦めないでください。
私は、関わらせていただくお客様の”やりたい”を叶えるために施術を行います。
私は実現するためにできるサポートを全力で行わせていただきます。
諦めたくない想いをお持ちの方、なかなか一歩踏み出せないで諦めている方
話だけでもOKなので、ご連絡お待ちしております。
ぜひ、想いを聞かせてください。
****************
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代表 川崎 俊(かわさき すぐる)
【 Tel 】090-6081-9333
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腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました
今回、おでかけ旅行サポートのご依頼をいただき、1泊2日の修禅寺旅行に同行させていただきました。
その時の様子をお伝えさせていただきます!!
Day1(出発〜お昼ご飯まで)
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◻︎ 久しぶりに乗った電車
◻︎ 修禅寺駅到着・散策
◻︎ お昼ご飯は洋食屋さん
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おでかけ旅行サポートで大切にしていることとして、
ご自身で行えることはご自身の力で。
【依頼者様】
50代の女性(以下、Y様)
【サポート対象者様】
依頼者様の義父さま(以下、O様)
【旅行先】
伊豆の修禅寺へ1泊2日の旅行
【備考】
大きな障害はありませんが、90代後半と高齢のため歩行にはシルバーカーが必須で、大好きだった外出・旅行からは遠ざかっていました。ご家族の『大好きだった旅行にもう一度連れて行ってあげたい』という想いから実現しました。
合流〜伊豆箱根鉄道
合流してから、Y様のお車で三島駅まで移動。乗り物が大好きなO様のご希望で、伊豆箱根鉄道に2人で乗車し修禅寺を目指します。
※今回の旅行では現地での移動も考慮して、Y様は自家用車で向い現地集合としました。
切符購入の前、大切なのはトイレ!抜かりない準備をしっかりと済ませ、旅行スタートです。
切符を購入、改札でのやりとりなどつい介助してしまいがちですが、おでかけ旅行サポートでは原則ご自身のお力で行っていただきます。
しかし!!久しぶりの旅行ということもあり、「一緒に切符を購入してくれ!」とのこと。💦 最初はお手伝いさせていただきました。笑
改札を抜けて、駅のホームへ向かう途中、「何年ぶりだろうね〜」「電車乗れるなんて!!」とO様は目の色は一瞬で変わりました。
意欲というものはすごいものですね。ホームと電車の間には、隙間と段差がありましたが、サポートなしにサッと乗り越えてあっという間に電車の中です。
電車が動き出すと、景色や街並みを見ながら若い頃の思い出話や戦時中のお話など、様々なお話をしていただけました。
その中で、桜花という話は衝撃でした。
日本人として皆様には知っておいていただきたいので、リンクを貼らせていただきます。
知っておきたい桜花 ← 記事によって見え方が変わる気がしたのでwikiにしました。
これだと全然伝わってこないんですが、あってはいけないものです。
修禅寺駅到着〜お昼ご飯
修禅寺駅に到着すると、以前に訪れた頃の修禅寺駅は改装前だったようで、「雰囲気が変わったな〜」、「前は〇〇だったな〜」と、O様の頭の中は不安は消えて旅行一色でした。
Y様の到着を待つ間に、周辺の散策を行いました。
近くの〇〇川まで足を運びました。旅行がスタートして、すでに普段の運動量を遥かに超えていましたが、疲労の訴えは一切ありませんでした!!
散策中に見つけた本屋さんにとても興味を持っていましたが、まだ開店前ということでここは我慢。Y様と合流後、アイスを食べてちょっと休憩❤️
その後、本屋さんに興味を持っていたことを伝えると、図書館に行こう!となりました。急遽、目的地を変更できるのも、ツアー旅行ではないからこその魅力ですね!!
図書館では、修禅寺の歴史に関する本に夢中になっていました。
旅行で最初のお昼ご飯は、洋食屋さんでした。
バリアフリー環境に関しては、決して充実しているわけではありませんが、スタッフの方の対応はとてもスマートでした。
昼食を食べたあとは、いよいよ修禅寺のメインエリアです。
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病院でリハビリを受けていたりする方もいるかと思います。
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やりたいことを諦めていませんか?
障害や病気を理由に諦めないでください。
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【自分でできる腰痛体操】腰を反ると痛い方 Part2
こんにちは。
腰痛をお抱えのあなた、腰が痛いなと思った時に腰をトントン叩いていませんか?
いままで、僕がお伝えしてきたセルフケアを行うことで意外とその場で緩和されたりするので、試してみてください。
※症状の重い方は、実感できない可能性もあります。
今回は、「後ろに反ると腰が痛いPart2」ということでお伝えしていきたいと思います。
前回までの内容では、殿筋、腹筋、大腿四頭筋のセルフケアをお伝えしました。後ろに反ると痛いということで、腰かな?と思うかもしれません。
いいえ、違います。
今回は、『内転筋群』へのアプローチです。
内転筋?というとイメージが湧かないと思いますので、画像をご覧ください。
股関節の内側にある筋肉の総称です。
内転筋群は骨盤を構成する骨の恥骨から大腿骨や脛骨につきます。
恥骨筋、大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋からなっています。
どんな働きをするかというと、股関節の内転(サッカーのパスの時の動き)の際に働く筋肉です。
また、歩行時には、骨盤がグラグラしないようにお尻の筋肉と一緒になって体を支え、安定させます。さらに、股関節屈曲(ももをあげた)状態では、股関節の伸展(脚を後方へ押し出す)に働きます。股関節の位置(曲げているのか、伸ばしているのか)によって、内転筋群の働き方が変わるのは興味深いですね。
また、薄筋という筋肉は、恥骨から脛骨についている筋肉で、今回の記事では触れませんが膝関節の動きにも働く筋肉です。
内転筋群と腰痛の関係が想像つかないという方も多いと思います。そこで一度、ふとももの間にクッションを挟んで思いっきり(X脚のイメージで)力を入れてみてください。
身体に無理のない程度ですが思いっきりですよ。
すると、お尻が少し後ろに出ませんでしたか?
出ましたね!!
実は内転筋群に力が入ると、骨盤も連動して動くのです。身体を横から見た画像でもわかるように、身体の前(恥骨)から後ろ(大腿骨、脛骨)に筋肉があります。
この筋肉に力を入れる(縮む)と、骨盤の前が下方向に引き寄せられてしまうのがわかります。
つまり、内転筋群に力を入れ、脚を(X脚のように)閉じると、同時に骨盤が前傾するのです。
ちなみに、その逆で脚を(O脚のように)開くと、骨盤が後傾します。
骨盤が前傾してしまうと、骨盤の上に乗っている上半身は前に傾いたままになってしまうので、無意識に腰を沿ることで身体をまっすぐに戻します。腰が沿った状態にある姿勢から、さらに反ると痛みが生じるのです。
このように、身体を反ると腰が痛いという方の多くに、内転筋群が緊張していることがみられます。
内転筋群の状態を改善することは、骨盤の前傾が改善され、腰痛緩和や改善に繋がるというイメージが湧きましたでしょうか。
それでは、今回の『自分でできる腰痛体操』の動画にて、内転筋群の体操をご覧ください。
ご覧いただけましたか??
動画でお伝えしているものは内転筋群のストレッチです。
内転筋群の柔軟性を保つことで、腰痛の改善、予防に有効なのです。
そして、本日何度も出てきた薄筋についてです。
薄筋は恥骨から脛骨へと、股関節と膝関節の2つの関節をまたいでいる二関節筋です。そのため、膝を伸ばした状態(立って行うなど)で行う内転筋群のストレッチだけでは、薄筋だけが伸ばされてしまうということが(特に身体が硬い方に)とても多いです。
そのため、薄筋の緊張を緩めた状態(動画では膝をついた状態)で、ストレッチすることで、より効果的に内転筋群をストレッチすることができます。
今回お伝えした内転筋群のストレッチは、本当に簡単に行えるものです。。
キーポイントは、内転筋群のストレッチの際、「薄筋が緊張した状態で行うもの」と「緊張を緩めた状態で行うもの」の2つを意識していただければと思います。
よりピンポイントに筋肉を狙ってストレッチを行いたいという方、私のやり方あっているかしら?という方など、お気軽にお問い合わせください。
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