レターポットって...
理学療法士としての私の意見です。
使う使わないは個人の勝手ですが、レターポットって素敵ですね。
医療職にとっても、けっこういいと思います。
西野さんのブログとか見てて、本気で共感したことがあります。
「要らないモノは要らない」
退院した患者さんが、手芸で作った置物や人形などをよく持ってきてくれます。
担当者として、回復した姿や笑顔を見れるだけで心から安心します。
嬉しくて冗談抜きに泣きそうになることだってありました。
でも、「要らないモノはいらない」んです。
きっとどこの施設も、貰ったはいいけど置き場に困って倉庫に山積みになっていたり、まとめて捨てたりしていると思います。患者さんの気持ちが感じられるから本当に捨てづらい。その場で捨てるなんて絶対できない。
でも、要らない!!
そこで、レターポットがピッタリなんです。
一方通行って点と、換金できないって点が特にいいですよね。
患者さんからレターが来たとしたら、
患者さんへの思いが治療を通じて伝わっていたと本気で思えますね。
それに換金できなければ裏金として使えないのでとてもクリーンです。
セラピストの能力評価にも使えるかも。(事務仕事は別で、臨床能力に限った話)
患者さんから直接届くことが、そのまま評価になる。
年功序列で出世した椅子にふんぞり返っている上司からされる評価はもう終了。
上司の好みが手に取るように分かる評価はもう終了。
上司に好かれるために理学療法士になったわけではないですからね。
レターポットでの評価、それはそれでありだと思います。
ただ、おじいちゃんおばあちゃんに
レターポットの使い方とかを覚えてもらうのは少し大変かもですね。笑